2016年5月のブログ記事

  • ポエム いのち

    いのち 聡明な王子がいた。門からいたずらに外に出 て、世間というものを知ってから、かれは苦 行を重ねた。肉体の痛みで精神の痛みをやわ らげる日がつづいた。 精神の痛み。それが何なのか、いつも考えて いた。そこでまさしくみずからが考えたり、 思ったりしていることに気づいた。それを止 められれば、精神... 続きをみる

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